介護保険 デメリット

介護保険に加入するデメリットをわかりやすく解説

介護保険に加入する前にデメリットをしっかりと理解しておきましょう。

 

介護保険の最大のデメリットは介護状態になるかどうかわからないのに保険料を支払い続けることではないでしょうか?

 

近年では平均寿命と共に介護率が高くなっているので、これをデメリットと言っていいかは疑問が残りますが・・・。

 

所定の要介護状態の要件を満たさないと保障を受けられないのもデメリットですが、これは当たり前だと思う人もいるかもしれません。

 

これがデメリットである本当の理由は保険金の受給の要件が公的なものよりも厳しい場合があるからなんです。

 

公的なものより緩い条件で保険金がもらえるところが介護保険のメリットだと思うので、正直公的なものより条件が厳しかったら入る意味がないような気もします。

 

またどの保険でも同じですが、介護保険も健康状態が悪ければ加入することができません。

 

将来のために入るのに今健康状態が悪いだけで入れないのも釈然としない人もいるかもしれませんが、健康状態が悪いというのはこれが原因で将来介護が必要になるような場合のことです。

 

以上のように介護保険にはまだまだデメリットも多く加入者も少ないですが、必要かどうかは個人によって変わると思いますので、介護保険が必要な方は保障内容をしっかりと比較したうえで加入するようにしましょう。