介護保険 申請 認定

介護保険を申請して認定されるのはどの程度の症状から?

介護保険を申請して認定されるのはどの程度の症状からか気になる人もたくさんいると思います。

 

正直これは保険会社によって大きく異なります。

 

民間の介護保険では以下のような場合に受給できるようになっています。

 

厚生労働省のサイトより引用

 

65歳以上と40歳から64歳までの人では認定条件が違いますので申請しようと思っている方は気をつけてください。

 

民間介護保険では公的介護保険制度の要介護2?5と認定された場合に適用されることがほとんどです。

 

要介護状態は以下のような状態のことをいいます。

 

要介護1

立ち上がりや歩行が不安定な場合があり、排泄や入浴などに一部介助が必要。また、問題行動や理解の低下が見られることがある。

 

要介護2

立ち上がりや歩行が自力ではできない場合があり、排泄や入浴などに一部または全部で介助が必要。また、問題行動や理解の低下が見られることがある。

 

要介護3

身の回りの世話や立ち上がりが一人ではできず、排泄や入浴、衣服の着脱などで全般的な介助が必要。また、問題行動や理解の低下がいくつか見られることがある。

 

要介護4

日常生活を営む機能がかなり低下しており、全面的な介助が必要な場合が多い。また、問題行動や理解低下もあり、立ち上がりや歩行などがほとんどできない。

 

要介護5

日常生活を営む機能が著しく低下しており、全面的な介助が必要。また、多くの問題行動や全般的な理解低下もあり、意思疎通が困難。

 

http://www.ifinance.ne.jp/より引用

 

 

これに加えて保険会社独自の指標を持っているところが多いので、気になる方は各保険会社の介護保険や介護保障特約を見てください。

 

介護保険の申請や認定が分からなければ保険会社の担当者に直接聞けば教えてくれると思います。