死亡保険 受け取り

死亡保険金の受け取り方法

死亡保険金を受け取るには、さまざまな必要書類が必要になります。

 

したがってスムーズに手続きを済ませるために加入している生命保険会社の連絡先・担当者・保険の内容などを前もって把握しておくことが重要になります。

 

以下に公益財団法人生命保険文化センターにわかりやすくフローチャートが乗っていたので参考にさせてもらいました。

 

死亡保険金を受け取るための流れ

死亡保険金受け取り事由発生。

「保険契約者」または「保険金受取人」が生命保険会社に連絡(書面・口頭)を入れる。

生命保険会社から必要書類の案内と請求書が送られてくる。

【請求に必要な書類】

  1. 請求書
  2. 被保険者の住民票
  3. 受取人の戸籍抄本
  4. 受取人の印鑑証明
  5. 医師の死亡診断書または死体検案書
  6. 保険証券



保険証券に記載されている保険金受取人が請求手続きを取る。

生命保険会社による書類受付・支払可否判断。

 

※生命保険会社は約款で、保険金の支払期限を定めています。約款の規定は各社異なるため、個別に確認が必要です。支払期限経過後に支払われた場合は、生命保険会社は遅延利息を支払います。ただし、正当な理由なく受取人などが確認を妨げ、または応じなかったときには、生命保険会社は遅延利息を支払いません。

 

保険金・給付金請求の時効

保険金・給付金を受け取る権利は、支払の事由が発生した日の翌日から起算して3年を経過したときは時効により消滅します。

 

以上が死亡保険を受け取る時の流れになります。

 

保険金を受け取る時の参考にしてみてください。