所得補償保険が適用されるのはどのような場合なのか?
所得補償保険が適用されるのはどのような場合なのか知っておくことはとても大切です。
簡単に言うと病気やけがで働けなくなり医者にも働けないと判断された場合に所得補償保険が適用されます。
適用されるのは
- 入院している
- 医師の治療を受けている
- 後遺障害が残っている
という状態の時です。
また業務復帰したものの身体障害により就業に支障が生じていて、就業障害発生直前に比して所得の減少が20%超の場合にも適用されるようになっているのものあります。
上記の見てもわかるように所得補償保険が適用されるのは身体的障害が生じた時に限られています。
つまりうつ病などの精神疾患により働けなくなっても所得補償保険は適用されないということです。
ただ団体所得補償保険というものではうつ病などの精神疾患に対応している物もあります。
くれぐれも保障内容を把握しないまま所得補償保険に加入するようなことはないようにしてください。